全部が他人事で、同時に自分事な気がしている。あらゆることに対して反応してしまい、一方で全部に対して真剣になれない。
永井玲衣さんの文章と、広告の「特集:虚実」を読む。これもまた気をそらしているだけ。頭は疲れる。
なんか手の動くままに線を引いてみた。最初は自由だったけど途中から既視感に作風が引っ張られて、つまんなくなっちゃった。
久しぶりに映画でもみようかな。
◇
一枚一曲
andymori 「革命」
全部が他人事で、同時に自分事な気がしている。あらゆることに対して反応してしまい、一方で全部に対して真剣になれない。
永井玲衣さんの文章と、広告の「特集:虚実」を読む。これもまた気をそらしているだけ。頭は疲れる。
なんか手の動くままに線を引いてみた。最初は自由だったけど途中から既視感に作風が引っ張られて、つまんなくなっちゃった。
久しぶりに映画でもみようかな。
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一枚一曲
andymori 「革命」
あまりにもやる気が出ないので、思い切って出かけてしまった。
日本橋まで行って、高島屋史料館TOKYOでやっていた「まれびとと祝祭」を観た。狭い展示室だったけど密度すごかった。
内容としては日本各地のまれびとに関する文化を特集したみたいな感じで、映像もあったからパワーがすごかった。
こういう文化って、やっぱりみんなちゃんと文化をリスペクトして信じてるから成立してるんだよね。科学がはびこって、迷信と一緒くたにされてしまったせいで信じられなくなってしまったんだろうか。
それまで人だったものが、仮面をかぶった瞬間神になる。それは多分誇張とかじゃなくて、やっぱり神を演じる本人も何か背筋が伸びたような感じになるんじゃないだろうか。
8/21までやってるみたいなのでぜひ。
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一企画展一枚
「まれびとと祝祭」展
一日なんも出来なかった。大学入校禁止なのしんどすぎる。
好きな人に電話で悩みを聞かせてしまう。なんでできないんだろう。自分でもわかんないんだよね。
カメラを持って散歩すれば、少し救われます。
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一枚一曲
Rei Harakami 「owari no kisetsu」
青松輝・初谷むいのトークイベント、「短歌という魔法」のアーカイブ配信を観た。短歌はそこまで詳しくないけど、この配信はすごく面白かった。
魔法みたいな短歌に、まだあんまりであったことはないけれど、ある詩ないしは文章によって世界が変わるみたいなことはわりと経験してきたと思う。
魔法のかけ方を考えた時に、歌人のお二人はやっぱり短歌制作におけるテクニックみたいなもののことを考えていた。人生を映すものとして書くとき。正直と嘘と冗談。色気があるかどうか。
分かんないけど、あらゆるものにおいて、重要なことって結構当たり前で聞いたことあるってことが多いと思う。なんだけど、それだけじゃやっぱり足りなくて伝わらない。一周回ってきたやつには伝わるけど、その一周回る契機をいかに作れるか。
魔法みたいな短歌ってそういうことなんじゃないかな。重要なことは通底してるんだけど、それを具体化したり知ってるものとからめて、読み手になじみやすくしてくれてるみたいな感じ。
短歌作ってるとき以外に生きてる意味ないっていう二人。それすごいよな。それだけ制作の瞬間が輝いてるんだろうな。
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一首一首
青松輝 「第三滑走路7号」
おりゃおりゃおりゃおりゃおりゃおりゃって生きてたらはちゃめちゃに光ってる夏の海
初谷むい 「翼竜、きみのうつくしい退屈へ」
瞬きの間で恋をするような キーボード叩く音 恋をしていたような
朝から大学で作業していた。結局遅々として進まないので、もうむりやり図面に入るのがいいんだろう。AutocadをダウンロードしたけどPCの容量が限界を迎えていて入らなかったりとかで、なんとか四苦八苦して動かせるようにした。
こういう小さい苦戦のすべてに対してうんざりしていて、ひとつずつ克服していかないといけないのは分かってるんだけど、しんどいな。
あとやっぱり自分は制作と日常と恋愛の、どれか一つしか同時にはできないんだなって感じた。切り替えるためにいちいち集中してモードを入れ替えるみたいな意識が必要で、ぼーっとしていると時間だけが過ぎている。
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一枚一曲
アグネス・チャン 「ポケットいっぱいの秘密」
14時から面談があって、課題出来ずに最近身体性みたいなことを考えてるみたいな話をしたら、幼少期のことを聞かれた。
自分は小さいころから休日の過ごし方とか、ある程度の選択肢の中から選ぶみたいなルーティーン的な過ごし方をしてきたのが嫌だったみたいな話をして、カウンセラーの方には、それが今のクリエイティブな作業に支障でてるのと関係あるのかもみたいな話をされた。
その後好きな人とお台場に行って一緒に過ごした。21にもなってバカみたいかもしれないけど、自分には一般的にスマートとされてることが分からなかったから、好きって伝えるのもすごく手探りだった。
友達と恋人の違いって何なんだろう。その人は女性だったけど、男性に対してもこの人好きだなって思うことは多分あって、例えば三浦春馬くんと一緒に過ごしたら、彼のことを好きになるのかもしれないと思った。
よくわかんないけど、魅力的な人がいて、その人ともっと二人でいたいと思ったら性別ってあんまり関係ないんじゃないかな?女子高で女の子同士のカップルができるのも、わりとそういうことな気がする。
それとも単純に性欲がわくかってことなのかな?まだよくわかってないから、これから探っていきたい。
でも、私がその女性に惹かれてて、もっと触れ合いたいのは確かだと思った。
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一映画一曲
「エルヴィス」
High school musical 「You are the music in me」
冷水を浴びながらoasisの曲を聴いていた。ちょっと前のラヴィットでニューヨークの嶋佐が「Don't Look Back In Anger」を歌っていたけど、やっぱりこの曲いいなって思った。ライブとかでこういうの聞いたらめっちゃ感動すんだろうな。
ボヘミアンラプソディーを見てからQueenが好きになったので、オアシスの映画もあったら見たいかも。まあそれにしては若すぎるんだけど。
建築史の授業の期末課題も無事出せた。まあ単位がもらえるかは分かんないけど、出せたという事実が私を励ましてくれる。
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一ライブ一曲
oasis LIVE 「Don't Look Back In Anger」
oasis 「Whatever」