さんぷりんぐ

Mimの日記

7/16 雨好きかも

 目が覚めると、珍しくはっきりした夢を見ていた。

場所は高校で、テスト中に喋ってたやつに文句言ったら殴り合いの喧嘩になった。そのあと職員室に行ってなぜか雑談する流れになって、教員採用試験は理Ⅲでもムズイみたいな話をしていた。話していた新任の先生はやたら長い名前のよく知らない大学だった。そのあと場面が飛んで、大学同期のやつから、みんなあなたの味方だよみたいなLINEが来ていた。

 

 殴り合いの喧嘩なんかしたこともないし、むしろ騒ぐ方だったのに何でこんな夢見たんだろう。薬のせいかもとか思ったけど流石に効果出るの早すぎか。

 

 そのあと雨の中、ベランダに椅子を出して「仕事なんか生きがいにするな」という本を読んだ。これタイトルは微妙でしょうもない本に見えるんだけど、内容はめちゃくちゃよかった。

特にp98からの内容、結局頭で考えてることなんて正しいとは限らないってのは、まず考えてから行動するやつには刺さる内容だった。もっと即興でいいんだよな。

芸術家みたいな人生を送りたい。別に作品を作るわけじゃなくて、自分なりのテーマに対して真摯であり続ける人生。

 

ただこういうブレイクスルーな驚きって、理解できても生活のレベルで実践できるかはまた別の問題だと思う。思想と日々の生活を、頭の別の場所で考えてるみたいな感覚。

いかにして生活レベルで刷り込んでいくかを模索していきたい。

 

 これ要約サイトとかで見ると当たり前のこと言ってると思っちゃうと思うんだけど、この本を手に取って読んだらマジで全然違うから、現物をじっくり読んだ方がいいです。

 

 あと地球がまわる音を聴くにも行ったんだけど、それはまた今度書きます。

 

私たちは、もはや「何者かになる」必要などなく、ただひたすらに何かと戯れてもよいのではないか。それこそが「遊び」の真髄だと思います。

引用 泉谷閑示 ,「仕事なんか生きがいにするな」, 幻冬舎, 2017-01-30, p178

 

一枚一曲

i-dep Feat. Cana 「鷹の唄~ギリギリ boys~」

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